世界100以上の都市で歓迎されたグローバル人権聖火リレーは5月10日、米国フロリダ州に到着した。同日午後、マイアミの観光名所The Torch of Friendshipで行われた引き継ぎ式では、州政府の代表として同州の下院議員ヨーリ・ローバーソン(Yolly Roberson)氏が列席、法輪功学習者などの中国国内の迫害被害者と、キューバ、ベネズエラ、ベトナム、チベット、アムネスティ・インターナショナル、キリスト教団体、人権弁護士などの代表が参加した。
キリスト教団体Voice of Martyrsの代表ホワード氏は、「中国当局は国内のキリスト教徒に信仰自由があると称しているが、政府が育成・任命した牧師による伝教しか認めていない。当局の基準に満たないいかなる信仰団体が邪教と定められてしまう」と述べた。
「臓器強制摘出を反対する医者組織」(Doctors Against Forced Organ Harvesting、略称DAFOH)のファンネーガン博士は、「我々が収集したデータによれば、中国国内において、監禁中の法輪功学習者の臓器を強制摘出・売買するのは依然続いている。その国が2008年オリンピックの主催国になっている」と述べ、国際社会がこのことに強い関心を示すべきと呼びかけた。