グローバル人権聖火リレー
他言語選択



ギリシャ・アテネ:「人権聖火」点火


 8月9日夕方、ギリシャの首都アテネ市中心の憲法広場には観光客がたくさん集まりました。広場にはヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアなど4大陸の各界の代表と支持者が集まり、2008年オリンピック開催時の1年前、オリンピック発祥の国で人権聖火を点火し、全世界で1年にわたる人権聖火リレーがスタートしました。
「人権聖火」点火(大紀元)


 この活動は全世界300人を超える政府要人、医師、弁護士などにより構成された「法輪功迫害真相調査連盟」により発起されました。人権聖火活動はオリンピック聖火点火方式に従って、全世界範囲でリレーを行います。その目的は国際社会に呼びかけ、人類の平和、自由を象徴するオリンピックが、独裁と弾圧を行っている中共の「血生臭いオリンピック」になることを制止するためです。

 「法輪功迫害真相調査連盟」のメンバーの国際多元信仰組織の主席チャールズ・グラーブ(Charles Graves)博士は、点火儀式で聖火活動の趣旨について紹介しました。

 カナダのデービッド・キルガー氏は法輪功学習者からの『生体臓器摘出調査報告書』の作者です。彼もアテネに来て聖火活動を支持しました。彼は、全世界が中国共産党の欺瞞の手法を見て、国境なき記者団や北京がスーダンで実施している種族虐殺に反対する団体も北京オリンピックに抵抗していると述べました。

 ニュージーランド在住の中国自由民主党主席、「全国人権保護暴力抵抗連盟」の潘晴氏は、儀式で中国東北部での「人権は要る、五輪は要らない」の1万人署名簿のことを紹介しました。これは潘氏に中国のプロメテウスと呼ばれている楊春林氏が自ら収集したものです。

 会場では各界からの支持の手紙が読み上げられました。

 「迫害を停止せよ、人権を返せ、五輪を手錠に取って代えるのは許さない。人権聖火、世界で点火、神聖・潔白のオリンピックが鮮血に染められるのを止めさせよう」の主題歌に伴って、自由、平和、正義を象徴する古代ギリシャの女神の白い服装をした3人の女性が、ヨーロッパリレー大使のたいまつに点火しました。人々は歌声と光の中で、平等、互敬のオリンピック精神を再認識しました。

 ギリシャ伝説では火は神の意向を代表しています。人権聖火活動は、聖火の平和自由の本意に従い、人類が邪悪を廃棄し、再び神の望みに戻ることを祈ります。アテネで点火された聖火は、まずヨーロッパ大陸に伝えられ、それからオーストラリア大陸、北アメリカ大陸、アジア大陸へとリレーされていきます。現在まで、世界35カ国の百以上の都市が人権聖火リレーに参加すると宣言しています。

 
【大紀元2007年8月9日】

 

TOP