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2008年北京オリンピックボイコット声明文

臓器収奪に反対する医師連合



臓器収奪に反対する医師連合(Doctors Against Organ Harvesting,DAOHと略称)は、非営利医学組織で、その組織の趣旨は、倫理に反する行為、そして特に違法な臓器摘出行為に注目し、人々を喚起することである。また、DAOHは正当な倫理に合う医療行為に力を注ぎ、そして正当な臓器提供の手続きを守っている。DAOHは中国における生体臓器収奪の野蛮行為を医学界に伝えている。

 下はその声明文全文である。


 DAOHが、中国における生体臓器収奪に関し入手可能な資料を調べた後に達した結論は以下の通り。これらの行為は人道に反する罪にあたる。率直に言うと、これらの臓器収奪行為は、本組織の思っている医学界が守るべき職業倫理規範に違反したものである。人々の注目を喚起し、そして無実の人々の福祉を守るために、DAOHは次のようなことを中国に告げる必要がある。そのような野蛮な臓器収奪を徹底的に停止しなければ、そして国際代表からの確認がなければ、我々はこの事態を看過するわけにはいかない。

 今、全世界が2008年の北京オリンピック大会のカウントダウンをし始めるとき、ある政府筋のオリンピック・スポーツウェブサイトと自称するサイトは、次のように宣言している。「オリンピックスポーツは、終始一貫して人々を平和的に集め、普遍の道徳原則を尊重する。」しかし、DAOHは、中国はオリンピックの開催する前に人権状況を改善する約束を守っていないと主張している。最近暴かれた中国で密かに行われている違法の臓器収奪を、彼らの約束に照らしてみると、中国における人権状況は、ただ退行しつつあるたけではなく、国際社会の監視下でさえさらに悪化しつつある。今の状況は、1936年のドイツベルリンオリンピックの状況を思い出させる。そのオリンピックは、ナチスのイデオロギーを促進すると同時に、あのユダヤ人虐殺の準備も推進し、結局、ナチスが第一党とする役割を果たした。

 DAOHは、中国での当面の人権状況の下で、2008年のオリンピックを開催、そして促進すれば、真のオリンピック精神が毀損されると考える。

 世界中の医師たちは、そのひどい医学犯罪に対して抗議しなければならない。従って、生体臓器収奪の終結が確認されなければ、DAOHは、2008年オリンピックボイコットを国際的に呼びかける連盟に参加する。


 

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