グローバル人権聖火リレー
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人権聖火、南アフリカのダーバンに到着


 2月16日、人権聖火リレーが南アフリカのダーバンに到着し、ダーバン市公会堂広場での式典はコンサートで締めくくられた。

 ダーバン市議会議員ジャイラジ・バチュ(Jayraj Bachu)氏は、招聘ホストとしてリレー式典で支持演説を行った。2007年8月、ギリシアのアテネでの式典でスタートした人権聖火リレーは、「オリンピックと人道に反する罪は、中国で同時に存在してはならない」というテーマを掲げた。

 演説でジャイラジ・バチュ議員は、エセクウィニ
ダーバン市公会堂広場で行われた人権聖火リレー式典で演説するダーバン市議会議員ジャイラジ・バチュ氏(The Epoch Times)
(ダーバン)自治体の院内幹事長であるファウジア・ピア(Fawzia Peer)議員が人権聖火リレーに寄せた支援の手紙を読み上げた。

 手紙の内容は次の通り。

 「人権、政治的迫害・抑圧は、私たちにとって新しいことではありません。今日、皆さんが集まっているこの広場は、アパルトヘイト反対の自由を求める運動家が集まったレッド・スクエアです。ここで多数が集会し、植民地主義とアパルトヘイトに抗議しました。

 皆さんは、人権の文化が深く染み込んだ広場にいるのです。ここは人権の市であり、通りの名前は、自由のために戦った者を追悼して付けられています。

 世界人権聖火リレーが、人権侵害を全く許さないダーバン市に到着したことを特に嬉しく思います。

 中国での人権侵害を終わらせる千里の旅の始まりであろうと、ダライ・ラマが予測するこの旅を続けられる皆様に、こうしてお話しできる栄誉を受けたことに、ダーバン市、アフリカ民族会議、市長局、そして私から感謝の意を表明します。

 紳士、淑女の皆様、植民地主義がアパルトヘイトに取って代わられた1940年以来、私どもは法輪功修煉者、並びに高智晟氏のような勇敢な運動家と全く同じ立場に置かれていました。

 禁止、追放、除名、迫害、拷問、投獄、抑圧に対して、私たちは世界の広場や踏み台から、アパルトヘイトの残虐行為を明らかにするために運動を続けました。

 アパルトヘイトは人道に反する罪である、と世界が屈して宣言するまでには、長い長い闘争がありました。

 今日、私どもは、法輪功修煉者と
南アフリカ・ダーバンでの人権聖火リレーの支援者達(The Epoch Times)
高智晟氏のような運動家に強く同調します。

 今日、私どもは、中国の反体制派がこれ以上、人権侵害の被害者とならないことを伝えるため、世界100都市に聖火をもたらしながら声高に呼びかける皆様の行動を大切に思い、支援します。

 2008年の北京五輪に先駆けた皆様の運動は、人道に反する罪と五輪が、中国で同時に存在してはならないというメッセージを掲げています。

 ダーバン、そして自由を得たダーバン市民は、人権・社会的公正を求める人々への硬直した態度を溶かすような聖火を掲げる北京五輪となることを祈っています。

 技術革命が盛んなポストモダンの世界は、電子メールやインターネットを通してのグローバルなコミュニケーションに卓越します。この世界では、抑圧・虐待の存在する場所はありません。

 皆様の団体には、対話と平和的抗議を通して、北京五輪の
ダーバン市公会堂広場を通る人権聖火リレーの行進(The Epoch Times)
議題としてこの人権問題を提起する道徳的義務があります。ヒューマンライツ・ウォッチ、アムネスティー・インターナショナル、赤十字、赤新月、そして多くの人権擁護団体の支援のもとで、自己の信念のために迫害されている体制に則さない多くの人々を、皆様が救済していくものと確信しています。

 ダーバン市はこのイベントを支持し、受け入れることを誇りとします。

 真実と人権の聖火が、自由と社会的公正を求める人々のために燃え輝きますように。

 ありがとうございました。このキャンペーンの成功をお祈りします。」

 この演説の後、バチュ議員は聖火を灯し、その聖火をダーバンの市民に手渡した。

 

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